ディズニーロルカナのルールを改めて紹介します。
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※引用元

デッキ構築に関するルール

デッキは、次のルールに従う必要があります。

• デッキ枚数は、60枚以上あれば何枚でもデッキに入れることができます。

• デッキには、同種のカードを4枚以上入れることはできません。
例:エルサ - アイス・クイーンはデッキに4枚までしか入れられません。異なるバージョンのキャラクターは異なるカードとしてカウントされるため、エルサ - アイス・クイーンがデッキに4枚入っていても、エルサ - クイーン・リージェントを最大4枚まで追加できます。

• デッキには1色か2色のインクのカードのみを含めることができます。
ロルカナはカードに色が割り振られており、赤色はルービー、青色はサファイアといった割り振りで、全部で6色あります。
デッキは1色か2色で構成してください。


セットアップ

各プレイヤーは自分のデッキを用意してください。
ダメージカウンターと、所有しているロア(伝承)の量を追跡する方法も必要です。

1. デッキをシャッフルします。

2. ロアトラッカーを0に設定します。

3. 最初の手札として7枚のカードを引きます。
あなたは自分の手札を見ることができますが、他の人の手札を見ることはできません!

4. コインを投げたり、サイコロを振ったりして、最初のプレイヤーを決定します。

5. 必要に応じてスターティングハンドを変更します。
スターティングハンドの変更
ゲームが始まる前に、各プレーヤーは、最初のプレーヤーから始めて、最初の手札を1回変更できます。
(通常、プレイヤーは、インク壺のアイコン◎が付いたカードがあまりない場合、またはコストの高いカードが多すぎる場合にこれを行います。) これを行うには、手札から任意の数のカードをデッキの下に置きます。その後、自分の手札が7枚になるまでカードを引きます。最後に、デッキをシャッフルします。

※ゲーム中、手札の上限はありません。

セットアップが完了したらゲームが始まります。


フェーズの順序

開始フェーズ

メインフェーズ

ターン終了

次のプレイヤーのターン


開始フェーズ

先行から開始フェーズを行います。
開始フェーズには以下の手順を行います。

1.レディ
行使したカードをレディ状態にします。
行使したカードというのはアクションをしたカードのことでなんですが、最初はないのでこのままいきます。

2.セット
自分のターンの開始時に発生する効果を確認し、その指示に従います。

3.ドロー
デッキの一番上からカードを1枚ドローします。
最初のプレイヤーは、最初のターンでこのステップをスキップします。


メインフェーズ

メインフェーズでは、1ターンに1回、いつでもカードを裏向きにしてインク壺に入れることができます。

インク壺とはなにか
インク壺は、インクカードを裏向きにして置く場所です。
インク壺のカードを行使(↷)することで、手札からプレイするカードのコストを支払うことができます。

ただし、手札からカードを1枚インク壺に置くことができるのは毎ターン1回だけです。
インク壺に置けるカードは、左上隅のコスト⬡の周りにインク壺アイコン◎があるカードだけです。
カードをインク壺に置くには、そのカードを対戦相手に見せてから、裏向きにしてインクとしてインク壺に置きます。インク壺のカードはすべて、行使することで1⬡を生み出せます。
カードの左上の数字が、そのカードをプレイする為に必要なコストです。

インク壺のカード1枚を行使して得られるインクは1つです。
↷=1⬡


メインフェーズにできること

・インク壺にカードを置く。
プレイヤーは対戦相手の捨て札の山にあるカードを見ることができます。インク壺のカードは裏向きのままにしておく必要があり、どのプレイヤーも見ることはできません。

・カードのプレイ。
キャラクターやアイテムカードを、そのコストを支払ってプレイします。

・行使する必要のないキャラクターの能力を使用できます。
このゲームには、召喚酔いがあります。プレイしたターン中にはアクションが出来ません。

・アイテムの能力を使用。
召喚酔いはキャラクターのみに適用されるもので、それ以外のカードはプレイしたターンに能力が使えます。

・自分のターン開始時から場に出ているキャラクターでアクションできます。
召喚酔いが解消されたキャラクターはアクションすることができます。


カードのプレイ

カードをプレイするということは、手札からカードを取り、表向きにしてテーブルに置くことを意味します。
各カードには、左上隅の六角形にインクコストがあります。
カードをプレイするには、そのコストに等しい枚数のカードをインク壺から行使する必要があります。

キャラクターカードをプレイする場合
キャラクターカードはテーブルのインク壺の上に置きます。
キャラクターはレディ状態で場に出ますが、次のターンまで何もできません。インクが乾くまで待つ必要があります。

アイテムカードをプレイする場合
アイテムカードはテーブルのインク壺の上に置きます。
キャラクターと違い、アイテムはすぐにアクションできます。

アクションカードをプレイする場合
そのカードの指示に従い、そのカードを捨て札置き場に置きます。


キャラクターのアクション

1. クエスト
キャラクターを行使してクエストを行うことで、カードの右に書かれている伝承値分の伝承を得ます。
伝承を20個集めるとゲームに勝ちます。

2.チャレンジ
キャラクターを行使して対戦相手の行使されているキャラクターにチャレンジすることができます。

以下はチャレンジの詳細です。
対戦相手の行使状態のキャラクターにチャレンジできます。
レディ状態のキャラクターにチャレンジすることはできません!
チャレンジすると両方のキャラクターがダメージを与えます。
各キャラの強さ☀を見て、その数だけダメージカウンターをお互いのキャラクターに置きます。

以下はダメージの詳細です。
発生源が何であれ、ダメージカウンターは、効果によって除去されるか、キャラクターが追放されるまで、キャラクターに残ります。

キャラクターは、意志力🛡に達するかそれを超えるダメージカウンターが置かれている場合、バニッシュされます。
バニッシュされると、そのキャラクターカードをそのプレイヤーの捨て札置き場に置きます。

3. 行使する必要のある能力を使用する。(↷を必要とする能力を使用する。)
行う効果を確認し、その指示に従います。


捨て札

捨て札は全員が見られるように、カードは常に表向きにして置いてください。
捨て札は公開情報です。


能力の使用

カードの能力は場にないと使えませんし、発動しません。
プレイヤーのデッキ、捨て札、手札、またはインク壺にあるカードは「場にある」わけではないため、カードに特に記載がない限り、他のカードの影響を受けません。


ゲームの終了

20個以上のロア(伝承)に到達した最初のプレイヤーが勝利します。
また、デッキのカードがなくなり、次にカードを引かなければならないときに引けないと、負けになります。


現在公開されている能力一覧

チャレンジ: ロルカナ版の戦闘。

チャレンジャー:(チャレンジするとき、このキャラクターは+?☀を得る。)

Evasive(回避):(回避を持つキャラクターのみが、このキャラクターにチャレンジできる。)

Shift(シフト):シフト?(あなたは?⬡を支払い、これをあなたの?という名前のキャラクター1体の上に置いてプレイしてもよい。)

Exert(タップ):「使用済み」であることを示します。

Banish(バニッシュ):捨て札に置く。

Ward(ウォード):(対戦相手はチャレンジする以外、このキャラクターを選ぶことはできない。)

Rush(ラッシュ):(それはプレイされたターンにチャレンジすることができる。)

ボディーガード:(このキャラクターは行使された状態で場に出してもよい。あなたのキャラクターにチャレンジする相手のキャラクターは、可能であればボディーガードを持つキャラクターを選ばなければならない。)

ソング:(コスト?以上のキャラクターは、↷することでこのソングを無料で歌うことができる。)

サポート:(このキャラクターがクエストを行うときはいつでも、このターンに選択したキャラクターの☀にその☀を追加できる。)

レックレス:選ばれたキャラクターは次のターンにレックレスを得る。(彼らはクエストを行うことができず、可能であればチャレンジしなければならない。)


その他のルール

その他のルールは以下参照

シフトやプレイなどに関するQ&A


キーワード『レックレス』の詳細