今回はロルカナのルールを大胆予想したので、それを紹介します。


対象年齢

ディズニーロルカナの対象年齢は8歳以上です。(製品の左下に記述されています。)
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※引用元
他のトレーディングカードゲームと比較してみましょう。
マジック・ザ・ギャザリングの対象年齢は13歳以上。
ポケモンカードゲームの対象年齢は9歳以上。
遊戯王オフィシャルカードゲームの対象年齢も9歳以上です。

ロルカナの対象年齢8歳以上は、他のトレーディングカードゲームに比べて低いので、ルールはそこまで複雑ではなく、直感的で分かりやすい、と予想しました。



デッキ枚数と枚数制限の予想

スターターデッキが60枚なので、デッキのカード枚数は60枚で間違いないと思います。
ちなみに、マジック・ザ・ギャザリングも、デッキのカード枚数は60枚です。
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※引用元
デッキ構築の条件として、同種類のカードを4枚まで入れる事が出来る、と予想しました。
これは、マジック・ザ・ギャザリング、ポケモンカードゲームと同じ制限枚数です。

また、自分の場に出せる同名のキャラクターは1体だけで、同名のキャラクターを召喚する場合、既に場にいるキャラクターに重ねて置くのではないか、と予想しました。



初期手札の枚数とターン初めのドロー枚数の予想

初期手札は7枚と予想しました。
これもマジック・ザ・ギャザリング、ポケモンカードゲームと同じです。

ターンの初めのドロー枚数は1枚だと予想しました。
これは、現在、公開されている、カードを引く能力、の条件が、少し難しいと感じたからです。つまり、カードを引くのは大変で簡単な事ではない、ということです。



コスト関連の予想

コストを支払う為にはエネルギーが必要です。
エネルギーの元を1ターンに1枚、手札から場に置くことが出来ると予想しました。
これも、マジック・ザ・ギャザリング、ポケモンカードゲームと同じです。

ただし、ロルカナでは、このエネルギーカードは、裏向きで置く、と予想しました。
なぜ裏向きで場に置くかというと、カードコストのマークが六角形なのですが、このマーク、カードの裏面にも描かれているからです。
そして、裏向きで置くことで、視覚的にも場のカードと区別が出来、分かりやすい、と感じたからです。
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※引用元



先行のディスアドバンテージの予想

先行1ターン目はターン初めのドローを行えず、チャレンジが出来ない、と予想しました。


チャレンジの予想

キャラクターをチャレンジさせることで、ゲームトークンを得られ、この時、チャレンジの対象が2種類あるのでは、と予想しました。

1つは、ステージに対してのチャレンジ。
このチャレンジは、キャラクターがチャレンジすることで、ステージからトークンを得る、と予想しました。

そしてもう1つのチャレンジは、対戦相手のキャラクターに対してのチャレンジ、です。
対戦相手のキャラクターにチャレンジした場合、そのキャラクターの防御力を、そのターン中の合計で超えるダメージを与えることで、そのキャラクターを追放し、対戦相手の持っているトークンを得られるのではないか、と予想しました。

つまり、自分のキャラクターAで相手のキャラクターZにチャレンジします。このチャレンジでキャラクターZの防御力を4から1にしたとします。その後、自分のキャラクターBで、再び相手のキャラクターZにチャレンジします。
そのチャレンジによってキャラクターZの防御力を1から0以下になると、キャラクターZを追放し、自分のキャラクターBの持つ♢マーク分のトークンを、対戦相手から得られる。と言うことです。

また、キャラクターのダメージは、各ターンの終了時にリセットされると予想しました。


勝利条件の予想

後行のターン終了時に、ゲームトークン10個以上を単独最多で持っているプレイヤーがいる場合、ゲームが終了し、得点計算時にトークンを最も多く持つプレイヤーが勝者である、と予想しました。

このゲームトークンのデザインは、ギフトセットのパッケージに描かれていまして、ゲームトークンの♢マークは、キャラクターカードにも描かれています。
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※引用元
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※引用元
つまり、キャラクターがチャレンジを行うと、そのキャラクターカードに描かれいてる♢マークの数と同じゲームトークンを得られ、そのトークンが10個以上になると、勝利条件を満たす。というルールを予想しました。

この場合、先行がトークン10個を獲得しても、後行が返しのターンでトークンを11個獲得すれば、後行の勝ちになりますし、後行が先行からトークンを取ることで、ゲームが続行することもありえます。
後行のターン終了時に、10個以上の同数のトークンを持っている場合は、それ以降の後行のターン終了時に、相手よりトークンを多く持っていたほうが勝ち、だと予想しました。

このルールの良いところは、先行後行の有利不利を無くし、複雑化することなく戦略の幅を広げ、最後まで逆転する可能性がある、ことです。



終わりに

以上が、私が予想したルールです。

ロルカナの正式なルールは、4月頃に発表予定です。

ロルカナ公式twitterでは、少しずつカードが公開されています。


ディズニーロルカナ公式ホームページ

ディズニーロルカナ公式Twitter